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古い窓エアコンを交換してみた(2014年6月27日)
ナショナル時代のウインドエアコンをコロナの最新エアコンに交換
おそらく20年は経過しただろうナショナル(いまのパナソニック)の窓エアコンを交換(丸替え)してみることにした。まだ現役で動いていたナショナルのエオリアですが、そろそろ新調しようかなと考えました。コロナ型番CW-A1614を36,000円ぐらいでネット購入!安くなったものだ! これで日本製って書いてあるけど、実際どっからどこまでが日本製か考えてしまう。中身はほとんど海外製造ではなかろうか?もちろん自社の海外工場とはおもうけども。
ニューロファジィ
”ニューロファジイ”そんな言葉、聞かなくなりましたね。懐かしいです。もはやナショナル(パナソニック)を含む大手はこの手の窓用エアコンを製造しておらず(事業仕分けで撤退)、ハイアールかトヨトミ、コロナ、コイズミといったメーカーしか作っていない。小型テレビのような存在だ。今回はコロナを選択して、組み上げてみました。
古いウインドエアコンを撤去
長年お世話になった、エアコンを撤去します。左側のティッシューはこれをつめておかないと、振動でうるさいからです。樹脂盤が振動してガビガビ音がなるため、このような状況で使用しておりました。また、フィルターを掃除する際に右側にスライドして、フィルターを抜くため、壁に当たって抜き難い点がありました。
ほこりが溜まって、年期を感じますね。CW-163GS
ドレインタイプで写真のように水タレガイドがありました。その分複雑な構成です。
まずは、上部のネジを取り外します。そして、ロックを解除するとカンタンに外れます。
下側のネジも緩めておきます。
重量は30kgある窓エアコンです。気をつけて運搬しましょう。
枠だけ残りました。この枠も撤去します。
上と下の留めネジを緩めて枠を撤去します。
撤去後はきれいにお掃除します。
新しいエアコンを設置します。
窓用の室外機一体型エアコンだから、業者にガスの注入や工事の依頼をしなくても自分で設置が出来ます。筆者は真空ポンプや器具を購入したので自分でエアコンの設置も出来るようになりました。真空引きからガスの注入までね。(今回はその作業がないのでカンタンポンです。)
まずは使用パーツの確認を行っておこう。ほとんどが枠の設置に時間を要するようだ。
使用しないパーツもあるので、除外しておこう!
工場出荷時は窓の左側設置用になっているため、このパーツのネジをはずして反対側へ移設する。
こちらの窓シールも左右でとっかえっこする。
窓のあたりにあわせてカットします。窓がきれいに閉じられるように考えながらカットする。
ハサミでかんたんに切れます。ちょいちょっと~。
雨水が侵入しそうな箇所は、付属のねんどでしっかりガードします。
これで水の浸入を防ぎます。
これを使いました。付属品。余ったら粘土細工に!^0^;
設置したネジはマイナスドライバーで増し締めしておきます。枠にガタが来ていないか確認をしておこう!
防犯ロックが付属していたが、窓枠にネジ止めが必要なため今回は辞めておいた。賃貸マンションなどで気になる場合は100円均一の窓ロックを使えば良いでしょう。
後は本体をはめ込むだけです。カチッ!カンタンでした。
所要時間:説明書どおりの30分でした。
女性でも出来そうですが、古いエアコンが30kg、新しいのが21kgでした。重さが不安材料ですねできれば2名以上で作業しましょう。
早速試運転!今回はマイナスイオン付!空気もきれいにしてくれます。
作業温度30度でした。今年は冷夏なのかあまり暑くありませんが、、猛暑なら40度を超えるお部屋です。
うう~ん。涼しい!!快適!!!
ではまた!